ダーク・スクール
コロナの影響で止まっていた仕事が怒涛の復活で、忙しくご無沙汰しておりました。
本日の映画は「ダーク・スクール」です。
主人公はやんちゃな女の子、キット。
ヴィジット
本日の映画は「ヴィジット」です。
監督は「シックスセンス」などで知られるシャマランです。
母親と3人で暮らす姉弟は休みを利用して2人だけで祖父母の家に1週間遊びに行くことに。(母親はその間、彼氏さんと楽しい時間)こどもだけの旅ってことで2人はワクワク。
祖父母の家につくと、
1.楽しい時間を過ごすこと
2.好きなものは遠慮なく食べること
3.夜21時半以降は部屋から絶対に出ないこと
この「3つのルールを守ってほしい」と伝えられます。
みんなでカードゲームをし、美味しいご飯を食べ、楽しい時間を過ごしますが、どうしても3つ目のルールが気になる。
ある日、扉からこっそり覗くと奇怪な行動を取る祖父母の姿が…
日中は基本優しい祖父母。
歳からくる痴呆かとも思いましたが日に日に奇怪さが増す。
そんなある日、祖父母に内緒でテレビ電話越しに母親と久しぶりの顔を合わせた時、母親は絶句します。
画面越しに遠目に映る祖父母を見て、「本物の祖父母じゃない……!!」すぐに姉弟を迎えに走る母親ですが、
2人の運命やいかに
祖父母は何者なのか
そんな映画になっております。
しっかり観ると要所要所の伏線に気付いて、祖父母が何者なのかも少し見えてきますが、それは本編を観てからのお楽しみ。
数年前に観て記憶が曖昧なので、また新鮮な気持ちで改めて観ようかと思います。
個人的な評価は
★10/★10
ゾクゾクする感じ最高です。それでは。
ザ・ボーイ 人形少年の館
本日、紹介するのは「ザ・ボーイ 人形少年の館」です。
グレタという米国人女性がベビーシッターとしてイギリスのお屋敷に向かうタクシーの中から物語は始まります。
このお屋敷に住む高齢のヒールシャー夫妻はブラームスという名前の子供がいて夫婦が旅行に出かける間、お世話をしてほしいとの依頼でした。
しかし…
夫婦が熱心に可愛がるブラームスは陶器の人形でした。
お世話をする上で10個のルールがあり、
「寝る時はパジャマに着替えさせる」
「朝7時に起こして着替えさせる」
「ご飯は必ず3食準備する」
「残り物は冷蔵庫に入れる」
「おやすみのキスをする」
「音楽は大音量で流す」
…etc
など、必ず守ってほしいとのこと。
週に一回ほどお屋敷に来る配達人のマルコムがヒールシャー家を知る大きなキーとなる人物です。
最初は馬鹿馬鹿しくてルールなど守らず、自由気ままな生活をしますが、怪奇現象が起きるようになっていきます。
怖くなったグレタはマルコムにヒールシャー家の謎を聞いていきます。
昔、お屋敷が大火にみまわれ8歳のブラームスを亡くした夫婦はポッカリ空いた穴を埋めるように人形をブラームスとして可愛がっているとのことでした。
グレタも過去に訳あって流産した経験がありヒールシャー家も悲しい過去があり、本物の人間のようにブラームス人形を可愛がるようになりますが…結末やいかに。
といったホラー映画です。
この文章の中に結末がある程度予測できる言葉がありますが、実際に観て、自分なりの評価をして頂ければと思います。(ネット評判はそんなに高くはないかもしれません)
私の評価は「★8個/★10個」
結末に向かうにつれて笑ってしまいましたが、予想通りというか良い意味で裏切りのない展開で個人的には好きでした。
それではまた。
好きな映画作品(抜粋)
早速の2回目の投稿です。
1つ1つの作品を長く書く前に私の好きな映画作品について簡単にまとめて書いてみようと思います。
特にホラー映画はありすぎるので基本的には映画に関する投稿で紹介したいと思います。
それではいくつか書いていきます。
①ラスベガスをぶっつぶせ
実際の事件を題材にした小説を元ネタにした作品。
マサチューセッツ工科大の生徒がラスベガスのカジノでカウンティング(数学の確率論に基づいた手法)で知的にお金を荒稼ぎするが…
②ムカデ人間シリーズ
シャム双生児の分離手術医の権威が逆に人間の口と肛門を繋いでムカデ人間を作り出す作品。ナンバリングされているが2、3は続編ではない。視聴中に気分を悪くする方もいるらしいので要注意。
1は良い感じのサイコ感、2はグロ要素多めというか汚さ多め、3はもはやお笑い、どれもとても面白い作品。一人で観るより複数人で観る方が盛り上がる気がします。
③パシフィックリムシリーズ
私が好きな映画監督「ギレルモデルトロ」のロボットVS怪獣を題材にした作品。
ロボットは二人の神経を繋げて操縦する(一人では負担が大きすぎる)、怪獣、各国の色を全面に押し出したロボットデザインなど日本の特撮ファンである監督の色が強く出た作品。
菊池凛子、芦田愛菜が出ており、吹き替えもアニメ作品で有名な一度は聞いたことがある声の有名声優が担当しており、2度楽しめる。
1は映画館に5回見に行きました。
④ミスト
街に濃い霧が漂い、スーパーマーケットに閉じ込められた住民。
霧の中には怪物が存在し、容易に脱出はできない。いかにして怪物を倒し、脱出するのか。
ネットでも話題で、私見的にはダンサーインザダークと匹敵するくらい後味が非常に悪い作品。初めて観た時は「うわぁ……」って言葉に出してしまいました。
⑤イットフォローズ
「’それ’は死ぬまで憑いてくる」というキャッチフレーズを冠した米国産ホラー映画。
米国のホラー映画は基本的に「スプラッター要素」や「ドッキリ要素」が主流ですが、本作品は日本ホラーのような陰鬱な怖さが少し混じった作品。
何をしたら’それ’を他人に移せるのか、’それ’とはなんなのか、など観て楽しんでください。
⑥黒い家
日本ホラー映画。
保険金殺人をテーマとしており、テレビで観るゆったりとした大竹しのぶが怪演している作品。(舞台好きな人とか私より年上の方は大竹しのぶが凄いのは当たり前の認識だと思います)「人間が怖い」で思いつく最初の映画かも。
障害保険をもらうために自分の指を切断する「指狩り族」というワードをこの映画で知りました。(本当にあったのかな?)
私はホラー映画は基本的に怖くないのですが「人間が怖い」作品は身が震え上がりますね…。
好きな映画はあげたらきりがないので、このへんで…。
昔は家の近くに小さなレンタルビデオ屋があり、パロディB級映画(ホラー、アクション、SFなんでも)をたくさん入荷してくれるお店で「1週間10本レンタル1000円」でB級映画を7本(主にホラー)、準新作落ちの有名映画を3本みたいな借り方をしてました。
(B級映画って観てる時はめちゃくちゃ面白くてテンション上がるってるけど、時間経つと内容、タイトル忘れる確率高めな気が個人的にしてます)
今は閉店してしまい、ネットのサブスクリプションの楽チンさに慣れてしまいました。
昔から変わらないことは、面白かった作品の監督を調べて、その監督の映画をひたすら観ることくらいです。
「園子温」、「ギレルモデルトロ」、「ナイトシャマラン」、「スティーブンキング」、「ジェームズワン」などなど。有名な方ばかりです。
だんだん暑くなってきましたので、ホラー映画を観るには良い季節になってきました。
ホラー以外にも映画もいろいろ観るのでまた1つ1つ投稿したいと思います。
このブログを見て頂けた方いましたら、みなさんの好きな映画、おすすめの映画もコメントしてもらえたと思います。
それではまた。
IKD
陰キャ三十路の初投稿
初めまして。
三十路のIKDと言います。
新型コロナウイルスの影響もあって在宅ワークも増えてきたので空き時間にブログを始めてみました。使い方がよくわかってないので見やすくなるまで少し時間がかかりそうです…。
自己紹介にも書いてる通り、小さい頃から独りで過ごす時間が多く、街に繰り出して悪さするわけでもなく、家で映画を観たり、ゲームをしたり、漫画を読んだりといった生活をしていました。
お恥ずかしながら、友人とどっちが面白い作品を先に発見できるか競っていたこともありました。
「映画」はなんでも観ますが主にホラーが好きで、「ゲーム」はアクション、RPG、「漫画」はなんでも読みます。
「陰キャ三十路の呟き」では私が触れた作品の感想やあらすじ、まとめなど時間がある時にのんびりと書いていこうと思います。一緒に暮らしている猫、仕事、自転車の話なども出てくるかもしれません。
読んで頂いた方のおすすめなども教えて頂けたらと思います。
これからよろしくお願いします。
IKD